仕事を知る

WHAT WE DO

種瀬組の仕事内容を、
分かりやすく紹介します。

WHAT WE DO #1

すべてのスケールが、
デカい仕事。

日本全国の大規模案件に応えられる「チカラ」を保有

空港や橋、高速道路、発電所、港などの巨大建造物を地中から支える「杭基礎」を
打設・撤去するのが、株式会社種瀬組の
中心事業です。

私たちは杭基礎のプロフェッショナルとして、
公共事業の元請である大手ゼネコンや
マリコンなどに選ばれています。

巨大な建造物の杭基礎には、
巨大な杭や設備が必要。
例えば、鋼管杭という杭には、
直径1.6メートル、長さ80メートルを
超えるものも。

そんな杭を地中深くまで打設する杭打船や
クレーン、それらを積む台船は、
圧倒的なスケール。
私たちが打設する杭を揺るぎない・
揺らがせないための熱い魂が込もっています。

WHAT WE DO #2

安全こそ最優先。

物理的にも、人的にも
安全確保に万策を尽くす

当社が扱う重量物はそのほとんどを機械で
取り扱うため、力仕事が発生することは
多くはありません。

事故は、絶対に起こしてはならないものです。

そのため当社では、常に機械・工具等を刷新し、老朽化や破損・作業非効率に伴う事故の
未然防止を行うとともに、朝礼や安全講習、声掛けや指差確認などを徹底して、
あらゆるハザードが起こらないように
全力を注いでいます。

危険行為、ヒヤリハットなどを
撲滅し、KY(危険予知)活動に
全力で取り組む職場のため、
先輩から大きな声が出ることもあります。
仕事をしていく上で、安全確保に勝るものは
ありません。チーム内だけでなく、
すべての関係者が安全でいられるように
するのも、私たちの大切な仕事です。

WHAT WE DO #3

種瀬の柱となる、二つの任務。

手元作業、クレーンオペレーター
どちらの任務も、一人前になるには長年の積み重ねが必要

種瀬組には、大きく分けて、
2つの任務があります。

一つ目は「手元作業」
玉掛けや溶接、船舶操舵や錨打ち、
杭位置案内のための鋼材枠設置、
作業員の配置などを通じて、杭を正しい位置に
打設するための作業がメインです。

直径がメートル単位の杭ですが、打設は
ミリ単位のズレが許されないほどシビア。
かつ、天候や波浪などの影響や、打設音の
違和感なども考慮するなど、
緻密な役割を担います。

二つ目は「クレーンオペレーター」
手元作業員の案内に従って大型クレーンを
操り、杭を打設していきます。
少しの動作ミスが大事故や打設ミスにつながる
恐れがあり、高度なテクニックと
集中力が要求されます。

また、手元作業員と密に連絡を取り、
全体を俯瞰しながら慎重に打設を行うなど、
少しの変化点も見逃せない仕事です。

いずれも一筋縄ではいかず、国土インフラを
担う一員として責任ある仕事です。
最初は手元作業から始めていただきますが、
一人前に達するまでは、7~10年の
経験が必要。
腰を据えたぶん、残るものはとてつもなく
大きいはずです。

社員アンケートに見る
種瀬組の仕事

仕事の面白味は?

1位 :地図や歴史に残る
2位 :自然と向き合う
3位 :目標達成の瞬間
4位 :重機やクレーンの操縦
5位 :日本全国に行ける

難しいところは?

1位 :天候に左右される
2位 :見えない海中・地中相手
3位 :後輩育成
4位 :クレーン操作
5位 :KY活動

印象深い工事は?

1位 :中部国際空港
2位 :海の森水上競技場
3位 :羽田空港
4位 :武豊火力発電所
5位 :東日本大震災復興事業